編集後記

ようやく京都のサクラもつぼみがほころんできましたこのところ里山研究会の活動が低調になっていて、たいへん申し訳なく思っています。田端が岐阜に半分以上のエネルギーを割かざるをえないということが大きな原因で大いに反省しています。昨年も活動の活発化について発言しましたが、だめでした。里山問題は今、里山林利用についても、バイオディーゼル燃料問題にしても、あと一押しのところまで来ています。何とかして里山林利用のペレット生産プラントを実現させたいものです,静岡ではじまったナタネ栽培にする県独自の補助金助成は、静岡方式ともいえるものです。こういった取組を全国に拡大したいものです。

来年度は、里山研究会らしい切り口で、研究会活動、エクスカーションを活発化させたいと思います。支援をお願いします。

ニュース17号は、昨年の研究会の報告、他誌に掲載されたものの転載、文献紹介で埋めました。皆さんからの里山に関する投稿を歓迎します。