さとやま

里山研究会ニュースレター
第9号
95年10月12日発行


発行が遅れ,申し訳ありません

昨年末以来の発行となってしまいました。大幅に発行が遅れましたことをおわびいたします。この間,主要メンバーが田辺町の里山の調査などをしておりました。その結果につきましては,日本生態学会大会などで発表しました。今後,本紙上でも紹介していきたいと思います。引き続きのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。


第5回里山研究会

第5回里山研究会を以下の日程で開催いたします。ふるってご参加ください。

日時:10 月 28 日(土)午後1時から5時まで

場所:京都大学理学部2号館 113 号室(1階会議室)

交通:京阪・叡電出町柳駅から徒歩15分。
京都駅・阪急烏丸駅から,市営地下鉄で今出川駅下車。市バス203系統(銀閣寺道・錦林車庫方面)に乗り換え,「農学部前」下車、徒歩5分。
市バス206系統・201系統などで「百万遍」から徒歩10分。

テーマ:「ビオトープの復元に関わる問題点」

話題: 1)ビデオ「ドイツにおける河川改修の現地研修報告」
             愛知県緑地工事工業協同組合

       2)「ビオトープ修復の現場から−現状と問題点」
             堀田和裕(愛知県緑地工事工業協同組合)

ドイツにおけるビオトープ修復の実際をビデオで見た後で、堀田さんから話題提供していただき、引き続いて討論を行いたいと思います.里山の問題も河川の問題と関わるとともに、景観修復の問題にも関わることになるので、里山だけでなく河川、造園、環境問題などに関心のある多くの方々の参加をお待ちしています.行政の関係者にも声をかけてみてください.